みんな これおもしろいよ! diary

面白いと思ったことをつぶやきます。

映画 SULLY ハドソン川の奇跡 観た 面白かった 絶対、映画館で観るべき映画

観ました。面白かった。

実際に起きた出来事の映画化です。

2009年1月15日 ニューヨーク

USエアウェイズ1549便不時着水事故 - Wikipedia

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映画データベース (英語)

www.imdb.com

映画のあらすじ

離陸直後、渡り鳥の群れに遭遇、正面衝突し、エンジン2基すべて

停止してしまう。

機長の判断でハドソン川に不時着水する。

乗員、乗客全員助かる。

しかし、その後の事故調査で、

コンピュータシュミレーションでは、近くの空港に引き返す事が可能だった。

エンジンも片方はかろうじて動いていたはずだ、

との結果が報告される。

機長の判断は間違っていたのではないか?

運輸安全委員会から責められ、機長は悩む。

 

まさに当事者にしかわからない事実。

キーワードは人的要因です。

 

原題はSULLY 

これは機長の名前 CHESLEY・SULLENBERGERの愛称です。

そう、この映画は機長こと SULLYの物語です。

 

監督はクリント・イーストウッド

この映画ヒューマニズム映画ですが、音楽などで派手に盛り上げたりしていない

押さえた演出で好感がもてます。

おちついて観る事ができる。

映画のエンディングも、静かに終わります。

 

余計なものを削ぎ落とした演出。

 

それにしても、旅客機が不時着水する場面は、ものすごい緊迫感、大迫力です。

これは映画館で観るべき映画です。

それも出来るだけスクリーンが大きい映画館で観るべき。

IMAXスクリーンがおすすめです。

この映画、一般の映画館とIMAXでは、フレームサイズが違うんです。

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撮影メイキング映像

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映画が始まる前に IMAXデモ映像が流れるんだけど、

これ、とても音がうるさい。

 

沈黙も会話なり、だよ。