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ベンジャミン・バトン 数奇な人生 本 小説 面白い

読み終わった後、不思議な気持ちになります。

 

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

フィツジェラルド 著 

初出 1922年

ベンジャミン・バトン 数奇な人生 (角川文庫)

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 1860年、アメリカ、バルチモア

病院で、一人の老人が生まれる。

姿だけでなく心も70歳の老人、ベンジャミン・バトン。

父親は、とまどいながらも、その老人を、自宅へつれて帰る。

ベンジャミン・バトンは成長して行くにつれ、若返って行きます。

姿だけではなく、心も若返って行くベンジャミンに周りの人々は、

とまどいます。

 

とても面白い小説です。

 

この面白さ、どうやって説明すればいいんだろう?

とにかく、読み進めて行くうちに、ふしぎな気持ちになっていきます。

小説でしか味わえない、この奇妙な感覚。

 

一日で読み終える、 短編小説です。

 

おとぎ話

 

この小説は映画になりました。

 

ベンジャミン・バトン 数奇な人生 予告

youtu.be

映画 データベース

www.imdb.com

成長と共に若返って行く男 、小説と同じ設定はそれだけで、

時代設定や、他のエピソードはすべて違います。

 

私は、シンプルな小説版の方が好きです。