ベンジャミン・バトン 数奇な人生 本 小説 面白い
読み終わった後、不思議な気持ちになります。
フィツジェラルド 著
初出 1922年
1860年、アメリカ、バルチモア
病院で、一人の老人が生まれる。
姿だけでなく心も70歳の老人、ベンジャミン・バトン。
父親は、とまどいながらも、その老人を、自宅へつれて帰る。
ベンジャミン・バトンは成長して行くにつれ、若返って行きます。
姿だけではなく、心も若返って行くベンジャミンに周りの人々は、
とまどいます。
とても面白い小説です。
この面白さ、どうやって説明すればいいんだろう?
とにかく、読み進めて行くうちに、ふしぎな気持ちになっていきます。
小説でしか味わえない、この奇妙な感覚。
一日で読み終える、 短編小説です。
おとぎ話
この小説は映画になりました。
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成長と共に若返って行く男 、小説と同じ設定はそれだけで、
時代設定や、他のエピソードはすべて違います。
私は、シンプルな小説版の方が好きです。