昭和史 今 読んでいる本、歴史の本はおもしろい。
昭和史 1926-1945
半藤一利 著
今、読んでる本です。
昭和が始まる1926年から太平洋戦争が終わる1945年ごろまでの、
日本の歴史を、まとめた本です。
当時 どのような事件がおきたのか、(満州事変、日中戦争、ノモンハン事件、
第二次大戦など)
満州で起こった出来事。
天皇、政府関係の人たち 軍人たちが 、
どのように考え、物事を決め、行動していったのか が、
とても詳しく書かれています。
読むとわかりますが、当時の日本陸軍の独善的、独断的な行動はすさまじいです。
天皇までも無視しています。
国民に対しては、新聞 ラジオなどマスメディアを利用して、
国民世論、国民感情を、自分たちの思い通りにしていたようです。
難しい言葉を使っていないので、とてもわかりやすいです。
池上彰さんのニュース解説みたいな感じです。
読んでいると、まるで
その時代に自分がいるかのような感じがしてきます。
それだけ現実的に、わかりやすく書いてあるんです。
毎晩読んでいます。
勉強にもなります。
歴史の本を読むのは、楽しいですね。